米政府(ホワイトハウス)関係の発言・ニュース

アメリカホワイトハウス

 主にアメリカの政府関係者による発言や為替相場や株式相場などに関連したニュースなどを紹介しています。

 政府関係者の中でも主要な人物による発言や関係のあるニュースは個別のカテゴリに入れられていますが、それ以外の関係者による発言等となっています。

 HDP・RHDPについては、不特定多数によるコメントや発言となるため目安となります。

HDP

中間派

 HDP   -0.7(HDP:ゴゴヴィ全体のデータより算出)

RHDP

中間派

 RHDP +0.3(RHDP:直近30のデータより算出)

最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2024-07-26][NP     HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、7年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが4.162%、応札倍率(カバー)が2.64倍となった。
・米国のエマニュエル駐日大使は、中国の呉駐日大使を米国大使公邸に招いて食事をともにした。X(旧ツイッター)に「美味しい料理を囲んでの最高のひとときとなった」と書き込み、呉氏への謝意を示した。
・米軍制服組トップのブラウン統合参謀本部議長は、イスラエルはイスラム組織ハマスとの戦争終結後のパレスチナ自治区ガザをめぐる今後の計画についてまだほとんど明らかにしていないと述べた。「米国がイスラエルと引き続き協力していく問題だ」と指摘している。
・米国のオースティン国防長官は記者会見で、アラスカ近辺を中国とロシアの爆撃機が共同で飛行し、米軍が追跡し進路を妨害したと明らかにした。2ヵ国に向け「我々は脅威に準備態勢を整え、正しい行動をとる」と警告している。
・米大統領選で民主党の候補指名を確実にしたハリス副大統領は、共和党候補トランプ前大統領との討論に意欲を示した。そのうえで、9月10日に予定されていた討論会から逃げようとしているとしてトランプ氏を非難した。
・米連邦捜査局(FBI)など米英韓3ヵ国の治安・サイバー当局は、北朝鮮が核兵器開発を進めるため、世界的なサイバースパイ活動を行っていると共同で発表した。標的には日本も含まれるという。各国の政府機関や企業に対し、対策を呼び掛ける勧告も出した。
・オースティン米国防長官は、11月の大統領選に向け民主党の大統領候補となる見通しのハリス副大統領について、国家安全保障問題をめぐり重要な役割を担ってきたという認識を示した。
・国連のグテーレス事務総長は、米NYの国連本部で会見し、停戦の見通しはなく略奪行為が続くなど人道支援も機能していないパレスチナ自治区ガザ地区の現状を「大惨事だ」と憂えた。訪米しているイスラエルのネタニヤフ首相が米議会でガザの民間人の被害が少ないと発言したことには強く反論した格好だ。
・米商務省が26日発表した6月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.5%上昇した。伸び率は前月(2.6%)から小幅低下し、市場予想通りだった。インフレの鈍化基調が確認された。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

最近の米政府(ホワイトハウス)関係の発言・ニュース

[2024-07-26][NP     HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、7年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが4.162%、応札倍率(カバー)が2.64倍となった。
・米国のエマニュエル駐日大使は、中国の呉駐日大使を米国大使公邸に招いて食事をともにした。X(旧ツイッター)に「美味しい料理を囲んでの最高のひとときとなった」と書き込み、呉氏への謝意を示した。
・米軍制服組トップのブラウン統合参謀本部議長は、イスラエルはイスラム組織ハマスとの戦争終結後のパレスチナ自治区ガザをめぐる今後の計画についてまだほとんど明らかにしていないと述べた。「米国がイスラエルと引き続き協力していく問題だ」と指摘している。
・米国のオースティン国防長官は記者会見で、アラスカ近辺を中国とロシアの爆撃機が共同で飛行し、米軍が追跡し進路を妨害したと明らかにした。2ヵ国に向け「我々は脅威に準備態勢を整え、正しい行動をとる」と警告している。
・米大統領選で民主党の候補指名を確実にしたハリス副大統領は、共和党候補トランプ前大統領との討論に意欲を示した。そのうえで、9月10日に予定されていた討論会から逃げようとしているとしてトランプ氏を非難した。
・米連邦捜査局(FBI)など米英韓3ヵ国の治安・サイバー当局は、北朝鮮が核兵器開発を進めるため、世界的なサイバースパイ活動を行っていると共同で発表した。標的には日本も含まれるという。各国の政府機関や企業に対し、対策を呼び掛ける勧告も出した。
・オースティン米国防長官は、11月の大統領選に向け民主党の大統領候補となる見通しのハリス副大統領について、国家安全保障問題をめぐり重要な役割を担ってきたという認識を示した。
・国連のグテーレス事務総長は、米NYの国連本部で会見し、停戦の見通しはなく略奪行為が続くなど人道支援も機能していないパレスチナ自治区ガザ地区の現状を「大惨事だ」と憂えた。訪米しているイスラエルのネタニヤフ首相が米議会でガザの民間人の被害が少ないと発言したことには強く反論した格好だ。
・米商務省が26日発表した6月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.5%上昇した。伸び率は前月(2.6%)から小幅低下し、市場予想通りだった。インフレの鈍化基調が確認された。

[2024-07-25][NP     HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・米財務省は2年物変動利付債入札を実施。最終応募者利回りは0.182%、応札倍率は3.25倍。
・米財務省は5年債入札を実施。最高落札利回りは4.121%、応札倍率は2.40倍。
・米財務省によると、5年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが4.121%、応札倍率(カバー)が2.40倍となった。
・米ホワイトハウスは、バイデン大統領が25日にイスラエルのネタニヤフ首相をホワイトハウスに迎え、パレスチナ地区ガザでの停戦と人質解放に向けた進展をめぐり協議すると発表した。
・11月の米大統領選で民主党の大統領候補指名が見込まれるハリス副大統領は、中西部インディアナ州の大学の女性団体で講演した。「わたしたちは後戻りしない」と訴え、先人が勝ち取った女性や人種的・性的少数派(マイノリティー)の権利を守る姿勢を強く打ち出した。
・米民主党は、11月の大統領選に向けた党候補を指名するオンライン投票を8月1日に開始する案を承認した。同7日までに、指名獲得に必要な代議員の過半数を固めたハリス副大統領を正式に指名する見通しだ。共和党のトランプ前大統領と対決する構図が確定する。

[2024-07-24][NP     HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・米財務省は2年債入札を実施。最高落札利回りは4.434%、応札倍率は2.81倍。
・米共和党の大統領候補に指名されたトランプ前大統領は、訪米中のイスラエルのネタニヤフ首相と26日に会談すると明らかにした。会談は自身が保有するフロリダ州パームビーチのリゾートで実施するという。
・米共和党の大統領候補に指名されたトランプ前大統領は、民主党の大統領候補となる見込みのハリス副大統領と、複数回の討論会を行う用意があると言明した。
・米シークレットサービス(大統領警護隊)のチートル長官が辞任した。米メディアによると、13日に起きたトランプ前大統領の銃撃事件をめぐる警備体制の不備の責任を取ったという。バイデン大統領は声明を発表し、近く新長官を指名する考えを示している。
・バイデン米大統領は再選を断念する決断について、24日に国民に向けて説明する計画だ。ソーシャルメディアの「X(旧ツイッター)」への投稿で、ワシントン時間24日午後8時にホワイトハウスの大統領執務室から「これからのこと、そして米国民のためにどのように責務をまっとうするかについて」演説すると述べている。
・ブリンケン米国務長官は、11月の大統領選から撤退を表明したバイデン大統領について、中東和平の実現やロシアによるウクライナ侵攻への対応など、来年1月の任期切れまでの課題に全力で取り組んでいると述べた。
・11月の米大統領選に向けて民主党の大統領候補となる見込みのハリス副大統領の支持率が、共和党の大統領候補に指名されたトランプ前大統領をリードしていることが分かった。
・ハリス米副大統領は、大統領選で民主党の候補指名を確実にした後初めての集会を中西部ミルウォーキー近郊で開き、共和党のトランプ前大統領が「米国を後退させようとしている」と批判した。
・ブリンケン米国務長官は、民主党の大統領候補指名を確実にしたハリス副大統領について「米国の代弁者」として外交政策を主導してきたと述べた。外交が不得意だとの指摘があるハリス氏を擁護した。
・米国防総省は、オースティン国防長官がウクライナのウメロフ国防相と電話会談を行ったと発表した。米国のウクライナに対する揺るぎない支援を再表明したという。

[2024-07-23][NP     HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・バイデン米大統領が大統領選からの撤退を表明して一夜明けた22日の米株式市場は、前週の相場を動かしたトランプ前大統領の再選を織り込む「トランプ・トレード」の揺り戻しが見られた。半導体などの銘柄に買い戻しが入り、主要な株価指数は反発した。混沌とする政治情勢が株価に与える影響について市場参加者は吟味を続ける。
・米国防総省は、北極圏に関する戦略文書を発表した。中国とロシアの連携強化が「北極圏の安定と脅威の構図を変える可能性がある」と警戒。地政学的変化に対応するには「新たな戦略的アプローチが必要だ」として、同盟国やパートナーと協力して安定維持を図る方針を示している。
・米政治専門サイトのポリティコは、イスラエルのネタニヤフ首相が今週の訪米中にトランプ前大統領との直接会談を要請したと報じている。両氏のチームがここ数日間で両氏の会談を検討したが、トランプ氏がまだ同意していないという。
・米下院監視・説明責任委員会は、トランプ前米大統領(共和党)を狙った暗殺未遂事件の警備態勢を検証する公聴会を開いた。大統領警護隊(シークレットサービス)のチートル長官が出席。共和党側は銃撃を許した経緯や原因を厳しく追及した。
・米大統領選からの撤退を表明したバイデン大統領の後継候補として最有力視されるハリス副大統領は、ウォール街の大口献金者からの支持を急速に集めている。
・米共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏が選挙で勝利すればドルは上昇するだろうと、ドイツ銀行とバークレイズのストラテジストが予想した。トランプ氏は最近、ドル安を望む発言をしていた。
・新型コロナウイルスに感染したバイデン大統領がほぼ完治したとの医師の診断結果を発表した。地元の東部デラウェア州で職務を続けている。バイデン氏は17日に感染が判明した。
・ハリス米副大統領が今週、ホワイトハウスでイスラエルのネタニヤフ首相と会談すると報じている。パレスチナ自治区ガザ情勢などを協議するという。
・バイデン米大統領から民主党大統領候補に推薦されたハリス副大統領は、デラウェア州ウィルミントンの選挙対策本部で演説し、トランプ前大統領の資質を激しく非難するとともに、「11月(の大統領選本選)に勝利する」と誓った。
・ハリス米副大統領は民主党大統領候補指名に十分な代議員の支持を確保したという。なお、米民主党全国委員会は大統領候補を8月7日までに選定するとしている。
・米大統領選に関する論評を配信している。北朝鮮の金朝鮮労働党総書記と「仲良くやる」と語るトランプ前大統領が共和党の候補に指名されたことに初めて言及。「米朝対決の秒針が止まるかは米国次第だ」と記し、対話の可能性に含みを持たせている。
・米主要メディアは、11月の大統領選に向け、ハリス副大統領が民主党の大統領候補の指名獲得に必要な過半数の代議員を確保したと報じている。バイデン大統領の撤退表明から一日で後継候補として指名を確実にした形。ハリス氏と共和党のトランプ前大統領という新たな戦いの構図が固まった。
・米防衛・航空機大手ロッキード・マーチンは23日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は7.11ドルとなった。事前予想は1株当たり6.45ドルの利益。

[2024-07-22][NP     HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・米民主党のバイデン大統領は、11月の大統領選を戦う党の候補者指名を辞退し、選挙戦から撤退すると表明した。後継候補にハリス副大統領を支持すると明らかにした。大統領の職務は2025年1月の任期まで続ける。
・米ミシガン州のウィットマー知事は、共和党が生殖の自由を国民から奪い、社会保障を削減しようとしているとし、トランプ陣営の政策を「拒否する」と述べた。
・ブリンケン米国務長官は、中国外相とかなり定期的に協議しており、今週ラオスで会談すると述べた。南シナ海や台湾問題など意見の相違がある分野で米国と中国がコミュニケーションを取れることが重要としている。
・バイデン米大統領の選挙戦撤退や、後継の民主党候補としてハリス副大統領を支持したことを速報した。バイデン氏が6月の大統領選討論会で精彩を欠き「民主党内部で強い(撤退)圧力にさらされていた」と伝えている。
・SMBC日興証券では、21日にバイデン現米大統領が2024年大統領選挙戦からの撤退を決断したことを受けてリポートしている。バイデン氏は自身の後任としてカマラ・ハリス副大統領を全面的に支持する旨を明らかにしており、8月19~22日に開催予定の民主党党大会で大統領候補が正式に指名されることになる。SMBC日興では、ハリス氏を大統領候補として擁立すれば、民主党は女性や黒人などの無党派層からの支持を獲得できる可能性があると考えている。ただ、ハリス現副大統領はそもそも人気がないと指摘。現時点では、ハリス氏が大統領候補に代わったところで、トランプ候補率いる共和党の優勢は変わらないとみている。今後に関しては、ハリス氏が誰を副大統領に据えるかも重要とコメントしている。
・バイデン米大統領の大統領選撤退が伝わった22日、市場関係者は織り込みが進んでいたトランプ氏再選シナリオのチェックに追われた。日本株の行く手を考えるうえで重要な軸が中国株との対比だ。誰が大統領でも次期米政権の対中姿勢は今より硬化する公算が大きい。投資マネーの「脱中国」は日本株の構造的な下支えになりうる。
・マンチン米上院議員(CBSが報じる)「大統領選候補にはならない」
・米大統領選での現職・民主党バイデン氏による選挙戦撤退を受けた米政治動向だ。後継候補としてハリス現副大統領が指名されたが、ハリス氏はバイデン氏に比べると、支持率で共和党候補のトランプ米大統領に対して小幅劣勢という拮抗の調査もある。

[2024-07-19][NP     HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・米財務省は10年物TIPS入札を実施。最高落札利回り1.883%、応札倍率は2.38倍。
・NBCニュースはバイデン大統領に近い情報筋の話として、バイデン氏が大統領選からの撤退を発表しようとしていると伝えた。
・ニュースサイト・アクシオスは、米民主党首脳部や友人からの圧力を受け、バイデン大統領が今週末にも大統領選からの撤退を表明すると党の幹部はみている、と報じている。
・米紙ワシントン・ポストは、民主党のオバマ元大統領がここ数日、自身の側近に対し、バイデン大統領は11月の大統領選からの撤退を真剣に検討する必要があるとの考えを示した、と報じている。
・米民主党の重鎮ペロシ前下院議長が、バイデン大統領が11月の大統領選で勝利できないと考え、選挙戦からの撤退を求めるシフ下院議員の呼びかけに「全面的に関与している」もようだと報じている。ホワイトハウス筋が明らかにしたという。
・11月の米大統領選で再選を目指してきたバイデン大統領が、民主党大統領候補辞退を求める声を真剣に受け止めており、複数の同党担当者はバイデン氏の選挙戦撤退は時間の問題と考えていると報じている。
・米国のトランプ前大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が19日に電話会談を行う予定であることが分かったと報じている。

[2024-07-18][NP     HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、20年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが4.466%、応札倍率(カバー)が2.68倍となった。
・ホワイトハウス「バイデン米大統領がコロナ検査で陽性」
・バイデン米政権が、対中半導体規制のさらなる強化を検討していると報じている。日本とオランダ政府に対し、中国による先端半導体へのアクセスを制限するよう要請。応じない場合は、自ら貿易制限措置の強化に乗り出すと説明しているという。
・米民主党のシフ下院議員が、バイデン大統領に対し、大統領選からの撤退を求めた。
・バンス米上院議員は17日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで開催中の米共和党全国大会で、副大統領候補の指名受諾演説を行った。トランプ前米大統領の経済課題は「ウォール街に迎合しない」ものだと訴え、前大統領の伴走者としての地位獲得につながった筋金入りのポピュリスト路線を強調した。
・米CNNテレビは17日、民主党重鎮のペロシ元下院議長が最近、バイデン大統領(81)に対し、同氏では大統領選で共和党のトランプ前大統領(78)に勝てないと伝えたと報じた。ABCテレビも同日、民主党上院トップのシューマー院内総務がバイデン氏に撤退を促したと報道。バイデン氏はこの日、新型コロナウイルス感染が判明し、選挙活動を制限された。民主党内の撤退要求はさらに拡大しそうだ。

[2024-07-17][NP     HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・11月の米大統領選で再選を目指すバイデン大統領の陣営が、共和党のトランプ前大統領暗殺未遂事件を受けて中断していた政治広告を今週から再開すると報じている。
・民主党のシフ下院議員(カリフォルニア州選出)が、バイデン大統領が11月の大統領選挙にとどまれば、民主党は大敗を喫する公算が大きいと献金者らに警告したと報じている。
・11月の米大統領選の共和党候補に指名されたトランプ前大統領は、16日公表されたブルームバーグ通信のインタビューで、連邦準備制度理事会(FRB)に対し、選挙前の利下げを行わないよう求めた。時事通信が引用で伝えた。
・米共和党の副大統領候補に選ばれたバンス上院議員が、英国が労働党政権下で「核兵器を持つイスラム教国家」になったと発言し、レーナー英副首相が、「そのような認識はない」と反論した。バンス氏の発言の真意は不明だが、英国と米共和党との関係がぎくしゃくしかねない。
・米共和党の副大統領候補に指名されたJ.D.バンス上院議員は15日、米保守系FOXニュースで「中国こそが我が国にとって最大の脅威だ」と述べた。ロシアとウクライナの和平を実現すれば「米国の真の問題、つまり中国に集中できる」と表明した。
・米商務省の高官は、コネクテッドカー(つながる車)に関する規則案を来月発表する予定で、中国やその他の敵対国で製造されたソフトウエアの一部に制限を課す見込みだと明らかにした。コネクテッドカーは車載システムによってインターネットと接続され、外部とデータ通信を行うことができる。
・「米国が対中半導体規制でさらなる厳しいルールを検討していることを同盟国に警告」という。
・米国では新型コロナウイルスの感染者が増えているが、ウイルスは時間の経過とともに弱まっており、専門家は心配する必要はないとしている。米国人は過去のコロナ感染やワクチン接種による免疫の残存が多く、ウイルスは広がり続けているものの、その影響は和らいでいる。
・ウォール街では、米金融当局が政策金利を20年ぶりの高水準に引き上げた後、利下げへの転換に時間がかかり過ぎていると警告するエコノミストが増えている。

[2024-07-16][NP     HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・11月の米大統領選に向け、共和党の指名候補に決まったトランプ前大統領は15日、副大統領候補にJ・D・バンス上院議員(39)を選んだ。自伝「ヒルビリー・エレジー」がベストセラーになったことで知られる。複数の候補が報じられていたが、トランプ氏は自らへの「忠誠心」が強い人物を選ぶ結果となった。
・バイデン米大統領は16日、全米の家賃値上げ率に上限を課す提案を発表する。米ワシントン・ポスト紙が事情に詳しい3人の関係者の話として15日、報じた。ロイター通寸が引用で伝えた。
・マヨルカス米国土安全保障長官は記者会見で、トランプ前大統領の暗殺未遂事件を受け、大統領警護隊(シークレットサービス)によるトランプ氏の警護を強化したと明らかにした。15日に開幕した共和党大会の警備も強化したと述べている。
・米利下げ、年内3回を織り込む動き強まる、ゴールドマンの分析受け、と伝えた。
・バイデン米大統領は、11月の大統領選に無所属で出馬している「第3の候補」ロバート・ケネディ・ジュニア氏に対して大統領警護隊(シークレットサービス)を付けるよう指示した。
・米大統領選の共和党・副大統領候補として発表されたバンス上院議員が、トランプ氏が11月の大統領選で勝利すれば、ウクライナ紛争を終わらせ、核の脅威を防ぐためにロシアと交渉するだろうと述べたと報じている。
・バイデン米大統領インタビューで、自身の「知力」に問題はないとし、心身ともに大統領として適格だとアピールしたと報じている。
・米大統領選の共和党・副大統領候補として発表されたバンス上院議員が、米国にとって中国が最大の脅威だと指摘したと報じている。当選した場合、同党の大統領候補として正式に指名されたトランプ前大統領とともに中国に対してタカ派的な姿勢を取っていく可能性が高いことが強く示された。

[2024-07-15][NP     HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・11月の米大統領選でホワイトハウス返り咲きを狙うトランプ前大統領が、ペンシルベニア州バトラーで集会に臨んでいた際に銃声が聞こえ、その後、トランプ氏は右耳を撃たれたと明らかにした。
・11月の米大統領選で再選を目指すバイデン大統領の陣営は、トランプ前大統領の暗殺未遂事件を受けて選挙広告の中断を決めた。「対外発信を一時停止し、テレビ広告も速やかに取りやめる」とした。
・バイデン米大統領は、トランプ前大統領の暗殺未遂事件を受けてホワイトハウスで演説し、トランプ氏と13日夜に「短いが良い会話をした」と明らかにした。
・バイデン米大統領は、大統領執務室から現地時間14日夜に演説を行うと発表した。バイデン氏は13日のトランプ前米大統領銃撃事件を受け、ホワイトハウスで発言。「我々はひとつの国家として団結し、我々が何者であるかを示さなければならない」と述べている。
・米国防総省のシン副報道官は記者会見で、特定秘密の不適切運用などを受けた防衛省・自衛隊の大量処分に関し、日米が構築する情報共有の体制に影響しないとの考えを示した。
・共同通信は、米欧の軍事同盟である北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長が、中国についてウクライナ侵攻を続けるロシアの「決定的な支援者」だと明確に断じたNATO首脳宣言は「とても力強いメッセージだ」と述べ、加盟32ヵ国の対中結束を鮮明にできたと意義を強調したと報じている。
・米国防総省は、オースティン国防長官がロシアのベロウソフ国防相は電話会談したと発表した。ロシアによるウクライナ侵攻について議論。オースティン氏は対話維持の重要性を強調したという。
・米ホワイトハウスは、26日に行われるパリ五輪の開会式にジル・バイデン大統領夫人が代表団を率いて参加すると発表した。8月11日の閉会式にはハリス副大統領の夫ダグラス・エムホフ氏が代表団を率いて参加するという。
・ゼレンスキー大統領は、X(旧ツイッター)への投稿で、ロシア軍がこの1週間に約80発のミサイルや700発以上の誘導滑空爆弾を使用したと表明した。8日には首都キーウなどへの大規模なミサイル攻撃があり、各地で計40人以上が死亡したという。ゼレンスキー氏は友好国に対して、防空支援強化を改めて呼びかけている。
・バイデン米大統領は演説で、政治的な対立が激化するなか、国民に団結を求めるとともに、トランプ前大統領の暗殺未遂事件が「我々全員に一歩下がるよう促した」と述べ、冷静な議論を呼びかけた。
・11月のアメリカ大統領選挙で政権奪還を目指す野党・共和党は、15日午後、日本時間の16日未明から、4日間の日程で中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーで全国党大会を開き、大会期間中、トランプ氏を党の大統領候補に正式に指名する予定だ。

(最終更新日時 2024-07-27 13:06)

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