ロシア政府関係の発言・ニュース

[2025-06-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、北大西洋条約機構(NATO)の防衛費増額決定はロシアの安全保障に大きな影響を与えないとの見方を示した。「我々は自らが追求する目標を理解しており、それらを公然と発表している。これらの目標は、国連憲章の原則や国際法のいかなる解釈の観点から見ても完全に合法だ」と述べている。
・ロシア経済の見通しは公に認められているよりも悪化が深刻で、向こう1年間にシステム的な銀行危機が発生する確かなリスクがあると、同国の銀行当局者が明らかにしたと報じている。
・ロシア国防省は、ウクライナ東部ドネツク州の集落シェフチェンコなど2集落を制圧したと発表した。シェフチェンコにはリチウム鉱床があり、ウクライナ軍が多数の兵士を投入して防衛を続けてきたとされている。

　・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

[2025-06-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、北大西洋条約機構(NATO)の防衛費増額決定はロシアの安全保障に大きな影響を与えないとの見方を示した。「我々は自らが追求する目標を理解しており、それらを公然と発表している。これらの目標は、国連憲章の原則や国際法のいかなる解釈の観点から見ても完全に合法だ」と述べている。
・ロシア経済の見通しは公に認められているよりも悪化が深刻で、向こう1年間にシステム的な銀行危機が発生する確かなリスクがあると、同国の銀行当局者が明らかにしたと報じている。
・ロシア国防省は、ウクライナ東部ドネツク州の集落シェフチェンコなど2集落を制圧したと発表した。シェフチェンコにはリチウム鉱床があり、ウクライナ軍が多数の兵士を投入して防衛を続けてきたとされている。

[2025-06-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交担当)が、プーチン大統領が7月上旬にブラジル・リオデジャネイロで開催される新興国グループ「BRICS」首脳会議に対面出席せず、オンラインでの参加にとどめると発表したと報じている。代わりにラブロフ外相を派遣するという。
・ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交政策担当)は、米国によるイラン核施設への空爆がどの程度の被害を与えたかをめぐり、米国とイランの見解が一致していないとの認識を示した。
・ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交政策担当)は、プーチン大統領は7月6-7日にブラジルで開催される新興国グループ「BRICS」首脳会議に対面で出席しないと明らかにした。国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ていることを理由に挙げている。

[2025-06-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのプーチン大統領は、イランのアラグチ外相と会談し、米国やイスラエルによるイランへの攻撃を非難した。「イランへの攻撃は侵略行為であり、根拠もなければ正当化もできない」と糾弾している。
・ロシアのルデンコ外務次官は、ロシアと北朝鮮の首脳が包括的戦略パートナーシップ条約に署名してから19日で1年だったことについてコメントを発表した。朝鮮半島が日本の植民地支配から解放された8月15日や、朝鮮労働党創建80年の10月10日の節目などに「新たな接触」が計画されているとしている。
・ロシアのラブロフ外相は、イスラエルとイランの停戦を支持するが、停戦が持続するのか判断は難しいと述べた。

[2025-06-23][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、米国によるイラン核施設への攻撃を「断固非難する」との声明を発表した。
・ロシアの同盟国、ベラルーシのルカシェンコ大統領は、同国を訪問した米国のケロッグ・ウクライナ担当特使と首都ミンスクで会談した。ベラルーシ大統領府によると、国際情勢や2国間関係がテーマ。ロシアとウクライナの和平交渉についても協議したもよう。
・ロシア国家安全保障会議副議長のメドヴェージェフ前大統領は、トランプ米大統領がイランへの攻撃で新たな戦争を始めたとし、これによりイラン最高指導者ハメネイ師を中心に社会が結束し同国指導部が強化されるという見解を示した。

[2025-06-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのノバク副首相は、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟のロシアなどで構成する「OPECプラス」が「(原油の)生産量を確保してバランスを取るためには、2023年に採択された自主減産の一部を市場に戻す必要がある」とし、今夏の需要拡大に対応するために原油の増産を進めるべきだと訴えた。

[2025-06-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、米国との関係改善と「不快な刺激要因」の除去を目指した協議について、迅速な成果は期待できないとの見通しを示した。
・ロシアのダルチエフ新駐米大使は、就任に合わせてトランプ米大統領と面会し、米国との関係回復に努めると表明した。「ロシア大使として、トランプ大統領と話をできたことは大変光栄で、わたしとその指揮下にあるこの大使館は、ロシアと米国の関係を修復し、正常で常識的な関係に戻すために全力を尽くすと確約した」と述べている。

[2025-06-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、トルコで2日に行われたウクライナとの直接協議で合意した捕虜交換について、25歳未満の捕虜の交換を実施したと発表した。人数は明らかにしていないが、双方「同数」だという。交換は数日間で段階的に実施され、2022年2月のロシアによる侵攻開始以来、最大規模となる見通しだ。
・ロシア国営のロシア鉄道は、北朝鮮の平壌とモスクワを結ぶ旅客列車の定期運行を17日に再開すると発表した。北朝鮮鉄道省と合意したという。露朝の首都を結ぶ鉄道は、北朝鮮側の新型コロナウイルス対策で2020年2月に運行が停止されており、約5年4ヵ月ぶりの再開となる。

[2025-06-09][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのメジンスキー大統領補佐官は、ウクライナと2日の直接交渉で合意した遺体や捕虜の交換について「ウクライナ側が無期限で延期した」と通信アプリに投稿した。メジンスキー氏は、7-9日に1200人ずつの捕虜交換が行われるとの見通しを示していた。

[2025-06-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・トランプ米大統領「次回の米中貿易協議は6月9日にロンドンで開催」「ベッセント財務長官、ラトニック商務長官、グリア通商代表が6月9日の会議に出席予定」

[2025-06-06][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア内務省は、ロシア各地の軍用飛行場への1日の無人機攻撃に関与した疑いで、ティモフェーエフ容疑者を指名手配した。ロシア国籍を所持しており、ロシアが実効支配するウクライナ東部ドネツクに最近まで住んでいたという。
・ロシア軍によるウクライナ各地への攻撃を受け、ゼレンスキー大統領は6日、400機以上の無人機と40発以上のミサイルが使用され、少なくとも49人が負傷したと明らかにした。
・ロシア国防省は6日「ウクライナによるテロ」への報復として、ウクライナの兵器工場や武器倉庫に対する攻撃を実施したと表明した。

(最終更新日時 2025-06-30 21:16)

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